REGZAでのCS・PC音ゲー遅延メモ

昔ブログに書いた記事はREGZA Z9000シリーズに絞ってまとめてたけど、現在は解像度の制約があまりないので改めてメモ。
状況に応じて修正していくかも。
REGZA関係なくなってますが、Z9000あたりのシリーズを使ってる場合は、基本的に1080pでテレビに入力。
追記(20170210):INFINITAS正式版について追記。αの部分が邪魔なので一部削除。他部分的に追記。
追記(20151025):INFINITAS α2追記。
追記(20150907):リンク修正。ゲームの項目順変更。
追記(20150906):テレビに追記・修正。PC・入力項目追加。グラボ追記。全体的に記述不足な部分へ追記・加筆。DWM・PS3・Vitaについて記述。
追記(20150903):beatmania IIDX INFINITASについて記述。PC音声遅延に関して簡単に追記。
移転時の加筆訂正:20140405くらい
初稿:20100326
目次▼open
テレビ
最近のREGZAでしたらどれも遅延はゲームダイレクト時1フレ前後(1080p60Hz入力時、パネル遅延含む)なので、あまり細かい事は気にしなくてもよさそうです。やはりテレビなので画質・録画機能などを考慮して選ぶ事をお勧めします。
REGZAならJ8>Z8・Z7・Z8X・J7
など。
解像度による遅延差は分かりませんが、SONYも良さそうです。
BRAVIAは43W870C(2015)W920A(2014)
参考:「ブラビア×ゲーム」より快適に、より美しくプレイしたいあなたに ゲームをするならブラビア | 液晶テレビ BRAVIA ブラビア | ソニー
テレビじゃないけどPCモニタなら120Hzとか144Hzがオススメ。
ちなみにZ9000は1080pで18.2ms、720pで22.5ms。
参考:ASCII.jp:REGZA Z9000の「新・ゲームモード」はこうして生まれた (2/4)
J10は1080pで0.85msという低遅延。
J10/機能/エンターテインメント|液晶テレビ|REGZA:東芝
1080p入力「Dot by Dot」「フル(ジャスト)」表示時のみ。その他の条件では0.2フレーム。映像処理による信号遅延時間です (パネルによる遅延を除く)。
弐寺に最適な37インチは残念ながらもう無さそうなので、AC環境に近づけるとなると40か42インチになるかと思います。画面サイズはウインドウモードや解像度変更、テレビのスケーラー機能を使ってなんとかしましょう。
どうしても37インチが良い場合はREGZA 37ZP3をどこかで探してきましょう。
追記(20170210):グラボとテレビをHDMI接続時、HDMIスケーリング(アンダースキャン)の設定が可能な場合があるので、これで設定するのがいいかも。
RADEONの場合、10%以上の設定はレジストリからできるらしい(未確認
テレビも大事ですが、音ゲーをする場合は外部スピーカーも考えなければなりません。
ドリーミーシアター をやる場合は3D機能も必要か考えましょう。必要ならZ8一択かと思います。
また、パネルの応答速度はどちらかというと残像感に影響しますが、詳細な記述は書かれてない場合が多いです。倍速使えってことなのかな。
参考:東芝、42/40/37型フルHD液晶テレビ「FACE」最上位モデル
この時代で8msみたいなので、今ではもう少し低いと思います。
基本的に応答速度は黒→白→黒の立ち上がり時間+立ち下がり時間のことなので、応答速度8msとあってもすべての時間が遅延に影響するわけではない。
これよりも内部回路による表示遅延の方が圧倒的に影響が大きいです。
中間階調(G2G)だとまた数値が変わるので、パネル遅延も気にしたらきりがない。量販店などで実際に見て、残像感を確かめるだけでいいと思います。
参考:第3回 スペック表記に潜む落とし穴──応答速度の虚像と実像 | EIZO株式会社
テレビの設定
REGZAの場合ですが、基本はゲームダイレクトやゲームターボモードでの使用。BMSをやるからと言ってPCモードにする必要はありません。
環境にもよりますが、映像調整を行うとノーツが見やすくなる場合もあるので調整してみましょう。
現在設定してる値。
・Z9000
ユニカラー:95
黒レベル:-15
色の濃さ:+15
色合い:00
シャープネス:+20
・J8
ユニカラー:100
黒レベル:0
色の濃さ:0
色合い:00
シャープネス:-50
基本的にはお好みです。
REGZAはデフォルト状態でもシャープネスはやや強めなので、通常番組を見る時は少し弱くしても良いですが、BMSなどは元の解像度が低いので標準でも問題ないと思います。ただ、ACで慣れてる環境によってはシャープネスを最大まで下げたほうがいい場合もあります。
倍速モードはオフ推奨です。(オフにしても倍速搭載モデルは非搭載モデルほど遅延を小さくはできませんが、効果はあります。)
追記(20150906):最近は倍速による遅延の影響は少ないみたいなのでお好みかな?
テレビとPCの接続
BMSやDTX・その他PCゲームをやる場合はテレビとの接続が必要です。テレビ用のPCを組むか、デュアルディスプレイの設定を行う。
HDMI端子がPCにある場合はそのまま直結。
DVI端子の場合。
変換アダプターはグラフィックボードやマザボに付属の場合があるので確認。
DVI端子を変換してHDMI端子に変換した場合、通常は音声は出力されません。
マザーボードもしくはサウンドカードより、PCの音声をS/PDIFケーブルにてHDMIにのせることができるグラボもあるようですが、テレビを経由すると音声遅延するので直接スピーカーに繋げる。
接続後はパソコンの設定で解像度を1080pにしてデュアルディスプレイの設定を行います。拡張表示だと使いづらいと思うので、クローン表示(複製)でいいと思います。
スペックが低い場合はデュアルディスプレイはやめて、テレビに直接繋ぐ。
ウインドウモードでゲームをやる分には大丈夫だと思いますが、フルスクリーンにする場合は注意が必要です。ゲーム側の解像度がディスプレイより低い場合、ディスプレイに出力される解像度も変更されてしまう為、ゲームダイレクト時の遅延に影響してしまいます。
音声
映像のアナログ入力部分にゲーム側からの音声も入力
PC等からHDMI信号に音声ものせて入力
PC等からHDMI+アナログ音声入力
いずれもテレビを通すと映像に合わせてるのか分かりませんが、遅延します。とくにHDMI時はより目立ちます。
音ゲーやるなら音声はダイレクトにPCまたはゲーム機からスピーカーへ出力させたほうが良いでしょう。
テレビの光デジタル音声出力の設定に「デジタルスルー」という項目があるので、アンプ側が対応してれば遅延は少なくなるかもしれません。
私はテレビからの入力とPCからの入力をまとめてひとつのスピーカーに接続するために超簡単なミキサーを自作しました。
パッシブミキサーと言うらしいです。
音量が小さくなってしまいますが、アンプ側で音量を上げれば問題なし。音質にこだわるのなら、ちゃんとした製品の物を買うと良いでしょう。
繋ぐときはこんなので
ステレオミニプラグをRCAに変換するのもあるので各自で調べてください。
ちなみに分割するアダプタを逆に繋いでミックスさせるようなやり方はお勧めしません。
スピーカー
外部であればホームシアターでもなんでもいいと思います。
手っ取り早く環境を構築したいのであればこのへんのスピーカーがお勧め。
光デジタルとアナログ入力に対応で簡単に切り替えられるので便利です。
PS3(光)→スピーカー←(RCA-ステレオミニ)←ミキサー←テレビ・パソコン
こんな感じで簡単に複数環境に対応できます。
光デジタルケーブルは付属してないので別途購入する必要があります。
PCの音声遅延
細かい部分はゲームごとに記述しますが、基本的には使用するソフトの出力設定で「WASAPI(排他)」や「ASIO」に設定する。
ASIOが一番遅延を抑えられると思いますが、ASIO対応のサウンドカードが必要です。
WASAPI(共有)はDirectSoundと音質以外では変わりません。
参考:楽しいハック講座 (4) Windows7 オーディオアーキテクチャの概要 – MSDN Blogs
サウンドカードが対応していなくてもASIO4ALL等のソフトで出力可能です。
しかし余計な処理が入るのでおそらくASIO>ASIO4ALL>DirectSoundのような感じだと思います。
LR2は設定項目がありますが、DJMAXなどの設定項目のないソフトの遅延対策は現状「Creative ALchemy」を導入するしかなさそうです。
ただしCreative製の対応サウンドカードが必要です。
参考:【4Gamer.net】[レビュー]Creative ALchemy
____________________出力→→→液晶
入力←←←←←←←←←←↑→→→→→→音声
みたいなイメージなので、基本的に入力遅延と音声遅延の差を小さくするのが目的です。
入力遅延がかなり解消できている場合は、ASIO等の設定すると一般的なACよりも差が小さくなって違和感がでるかもしれません。(ACでASIO出力してるとか聞いたこと無いので。)
しかし、Vista以降のDirectSoundはWASAPI経由で遅延しているので、ほとんどの場合で遅延解消の設定は効果があると思います。
Windows 10でのWASAPIはレイテンシーが改善されてるらしい。
Cakewalk – SONAR Documentation – WASAPI対応
でも、ソフトフェアが低レイテンシー用のAPIを使ってなくても遅延が少ないのかはよく分からないヨ。
と思ったらLR2遅延対策のとこからリンク飛んだら書いてあった。
Low Latency Audio
すべてのアプリで低遅延にしたよ、あとはAPIつかってねって事かな。
PC
グラフィックボード
知り合いから教えてもらったのですが、nVidiaコントロールパネルの3D設定の管理にある
「レンダリング前最大フレーム数」
この数値を下げると遅延が抑えられるらしいです。
ただデュアルコア以上だと逆にパフォーマンスが下がってしまう場合もあるようです。
なので数値を1、カクカクしてしまう場合は2くらいに設定するのが良いでしょう。
参考:Oblivion Clarity – パフォーマンスアップ設定の注意点
グラボがRADEONの方はフリップキューサイズにて同様の設定ができるかと思います(レジストリ値変更)。
追記(20150906):RADEONはCatalyst15.7.1のドライバアップデートにより項目が削除されました。
AMD,Windows 10のリリースに合わせて「Catalyst 15.7.1」を公開。「.1」ながら多数のバグ修正が入る – 4Gamer.net
●Catalyst 15.7.1における性能向上
「Counter-Strike: Global Offensive」用プロファイルを更新して「Flip Queue Size」(※NVIDIAが言うところの「Max frames to render ahead」(レンダリング前最大フレーム数))を削減しキーボードとマウスによる操作への反応を向上
また、この設定は全ての条件下で適用されるわけではないですが、おまじないみたいな感じです。
とりあえず設定しておきましょう。
参考:レンダリング前最大フレーム数や垂直同期の話 コラム – FF2400.jp ゲームの紹介とレビュー
追記(20170210):GPUによるスケーリングが可能ならオンにする。
DWM(Desktop Window Manager)
いわゆるAero。複雑すぎて把握しきれてないですが、Windows7の話です。
まずそもそもAeroオンとオフによる遅延の差はあるのか?と言われればあります。
LR2等は垂直同期OFFで数千のフレームレートが出せるので気にならないかもしれませんが、垂直同期OFFでも高フレームが出にくいMMOやFPS等の3Dゲームや、ペイントソフトのSAIで横線引くだけでも違いが確認出来ます。
当環境で音なしプレイ時、垂直同期ON・OFF共に約19~21msの差。これはSAIのhistoryに記述の値に近かった。
なんで垂直同期による差がでないのかは、おそらくAero時に垂直同期をとっているため。
しかし、Aeroオン・オフ共に全体的な遅延は、垂直同期OFFのほうが少ない。これは入力処理の問題だと思われる。
ただ、ウインドウモード時の話で、プレイするゲームやソフトウェア、環境やスペックによっても変わってきます。
環境というのはDirectXやWDDMのバージョン。スペックはグラボの対応しているDirectXのバージョン。モニタのリフレッシュレートもかな。
(Windows7であってもグラボのドライバやグラボそのものが対応していなく、WDDMのバージョンが1.0の場合はVistaと同じ描画になってしまう。)
「dxdiag」のシステムタブと、ディスプレイタブで確認出来ます。
フルスクリーンの場合は問題ないはずですが、ディスプレイ解像度とゲーム解像度が一致してない場合、スケーリングの影響が出てきます。
ウインドウフルスクリーンは分かりませんが、おそらくウインドウモードと同じ。
じゃあ切ればいいのかと言うと、今度はCPUの負荷が増えます。
windowsエクスペリエンスのグラフィックスの数値が3以上ある場合はかえって描画パフォーマンスが下がる可能性がある。
参考:AeroはON ,OFFのどちらがパフォーマンスが高いのか?(Vista)–ツール・ド・PC
なのでゲームによって使い分けましょう。
ゲーム本体のexeを右クリックして、互換性タブから「デスクトップ コンポジションを無効にする」にチェックを入れます。
LR2の場合は「LR2body.exe」ですが、Aeroオフにしてウインドウモードで起動した場合、著しくFPSが落ちますしカクつきます。
環境によって違うかもしれませんが、LR2はAeroオンが推奨。
ただしデュアルディスプレイ環境でフルスクリーン表示をしようとした場合、Aeroオンだと真っ暗になってしまうので、その場合はexeの互換性タブにてAeroをオフにしましょう。
LR2等の音ゲーの場合は判定が設定できますし、垂直同期OFFにし、入力と音声出力の遅延の差を減らすことの方が重要だと思います。
打鍵音と出力音声のタイミングがズレるほうが気持ち悪いです。
モニタや入力の遅延が酷い場合はAeroオフも考えてもいいかもしれません。
参考:ペイントツールSAI 更新履歴 (2012-12-03 Ver.1.2.0-Beta.4)
参考:DirectXにおける描画フレームの遅延 | shikihuiku
参考:3フレーム遅延問題 5 – goodgames
参考:DirectXの3フレーム遅延について
参考:Windows7のAero ON時のDirectXでの3フレーム遅延について
参考:[特集]Vista買うのはまだ早い!(1)グラフィックス編 – 4Gamer.net
参考:勉強部屋 – DWMの動作
参考:勉強部屋 – Windowモードの遅延について検証
参考:Windows 8.1 で利用できる x86 および x64 グラフィックス ドライバーの現状 – Windows app development
参考:Windows Display Driver Model – Wikipedia
参考:#LogicalGaming: Overwatchのウィンドウモードごとの遅延
参考:NVIDIA,159ドルのエントリーミドルクラスGPU「GeForce GTX 950」発表。同時発表された「GeForce Experience」のアップデートも要注目だ – 4Gamer.net
windows8以降は通常DWM切れませんし、windows8は7の劣化だと言ってもいいと思います。
ただ、windows8.1以降ではLow-latency presentation APIが追加されているDirectX 11.2が使え、WDDMのバージョンも1.3に上がっているので、Aero時の遅延は減ってるかもしれません。
windows10は全体的に動作が軽くなってるので、8.1よりもパフォーマンスが改善されてると思いますがどうなんでしょう。
参考:Microsoftの開発者向けイベント「Build 2013」で見えたWindows 8.1。「DirectX 11.2」とUI面の改良がポイントに – 4Gamer.net
それなりのハードの場合Aero問題は改善されてそうですが、PC版弐寺を考慮すると現状音ゲーに最適なOSはwin7なのかな。
おそらくAC基準に調整されてる…と思ったけど、AC弐寺はまだXP(Embedded)だった。win7(Embedded)機の音ゲーも増えてきましたし、サポートもそろそろ終わるので変わるでしょう。
追記(20170210):INFINITASに限って言えば、WASAPIが改善されてるwin10の方がいいかもしれない。
とりあえず音ゲーの場合、Aeroだけで3フレ(50ms)も遅延はしないはず。ソフト含めた環境によるかもしれないけど、推奨スペックを満たしていれば良い。
Windows10
マルチモニタの環境と3Dの場合ですが、一部環境で不具合があるのでアップデートしときましょう。
参考:【Win10】 マルチモニタ環境でKB3213986を適用すると3Dゲームで不具合発生 [Update 1: 修正パッチの直リンクを追記] : ニッチなPCゲーマーの環境構築
ボルテとか多分3Dだし…
入力
ゲームパッド
最近はUSB接続が多いと思いますが、理想的なのはDPP。
けど最近はパラレルポートがあるPCなんて少ないですよね。
USBで一番入力に強いゲームパッドは、SANWAの「JY-PSUAD1N」
なのですが、もう売って無さそうです。
現在私が使ってるのは「JY-PSUAD11」
2p・DPでやる場合は1p用を二つ繋げる。
USB接続時のポーリングレートは大体100Hz~125Hzなので、入力時の遅延は1000ms/100Hz、1000/125で10~8msになります。
ジョイパッド↔キー変換ソフトの設定
JoyToKey→設定→全体設定→内部処理速度8or16倍
JoyAdapter→設定→全体→ボタンのポーリング間隔→1msec(必要なら連射間隔)
※非推奨
USBレートを変更してあげて遅延を少なくする。
こちらのサイトにわかりやすく手順がのってますが自己責任で。
参考:マウスレート変更ツール – ChicanYou! – ChicanSeries (チキャンシリーズ)
1000Hzはやり過ぎだと思うので、250Hzか高くても500Hzくらいかな。
デフォルトでも結構十分なので、気にならない方は設定しなくていいと思います。
ゲーム
Z9000シリーズなど、ゲームダイレクト2以降の機能がないモデルは、1080pで入力しないとゲームダイレクトが使えないので注意です。
(一応720pでも使えますが、全画面にならなくて1080p入力時よりも遅延します。)
以下はZ1未満向けの設定や評価。もちろんZ1以上でも1080p入力はスケーラー機能を使わないので遅延が抑えられると思います。
PS2の家庭用音ゲー
REGZA Z1以上
基本的には問題なし。
REGZA Z1未満
正直PS2のゲームはほとんどゲームダイレクトモードが使えないので、大げさかもしれないけど寺とかギタフリとかは諦めたほうがいいかも。 普通のゲームモードにて判定あわせられる種類ならば出来なくはないです。
しかしインターレース解除されてないような感じでノーツの上の残像の部分?がちかちかしてたり、全体的に少しぼやけた感じになってしまう。
アス比が違うのでフル表示にしても横がちょっと余る。
改善策は?
かなり想像なので良い解決方法かはわかりませんが、1080pにアップスケーリングできて、HDMIで出力できるアップコンバーターなどで解決できるかもしれません。
ONKYO ネットワークAVレシーバー ブラック NR-365(B)
ONKYO AVレシーバー 7.1ch対応 ブラック TX-NR636(B)
こんな感じのでアップスケーリングできるかも?検証できたら改めて記載します。
REGZA 37C8000でのプレイ動画
PS3の音ゲー
ゲーム解像度は720pが多いので、Z9000とかは全画面になりません。
でもDIVA ACとかは筐体ディスプレイが24インチだったと思うので、37インチなら全画面にしなくてもいいかも。少し遅延は増えますが。
Xbox360はゲーム機本体にスケーラー機能があるので問題ないと思います。
PSPの音ゲー
Z1以上であれば気にすることはなさそうです。
PSP-2000以上ならば映像出力ケーブルを使ってテレビに出力でき、画面を拡大できると思います。
Z1未満だとゲームダイレクトにスケーラー機能がないので、画面が小さく遅延の影響があります。
フル画面でゲームダイレクトしたい人はキャプチャーボードがPCにある場合のみ経由して表示できるかもしれませんが、キャプチャーボード通した時点で遅延してしまうと思います。
他の方法はPSPの画面をUSBケーブル経由でPC表示させることが可能だったと思います。
ただしPSPを改造してないと無理みたい。
PS Vita/Vita TVの音ゲー
Vitaは改造になっちゃいますが、PSV-SPA3等の偽トロキャプチャーでPCに出力できるみたいです。
改造よりVita TV買ったほうが良さそうですが、1080p出力できなく1080i。でも720pがあるのでZ1以上ならいいのかな。
DTXMania
Z1以上であれば普通にプレイしても問題無いと思いますが、1080pで入力させたい場合はZ1未満と同じ設定を行う。
Z1未満
配布サイト:アスペクト比を固定したまま画面を拡大するツール for DirectX9(仮) – Tari Lari Run
これをDTXの起動ファイルと同じ場所に入れます。
設定すればアス比を無視して拡大することもできます。
このツールがあれば解像度が1920×1080になるはずです。
Lunatic Rave 2
このソフトは上記の拡大ツールが使えません。
なのでウインドウモードでやるしかないです。
ウインドウサイズを1920×1080にしてもタスクバーの部分が削られた大きさになるのは仕様です。
どうしてもフルスクリーンにしたい場合は
配布サイト:なんでもフルスクリーン化ツール(仮)
これを使いましょう。Aero機能を使うのでvista以上でしか使えないです。
まずゲームをウインドウモードで起動します。アス比を固定して拡大するので、このときのサイズはアス比が16:9になるよう、1600×900等に設定します。
ただしマウスの動作が不安定になるので、フルスクリーン化する前に細かい設定は済ませましょう。
デフォルトスキンだとレーンが横長になってしまうと思うので、AC風のスキンを導入すると良い感じに。
配布サイト:.REDのskin置き場
判定と音声出力の設定も忘れずに。
音声はDirectSoundだと音声が遅延するのでASIOに変更しましょう。WASAPIは共有なので変わりません。
音声遅延などに関しては下記のサイトが参考になります。
LR2遅延対策入門 alpha 6版
DJMAX Trilogy
今の環境ではチェックしてないのでわかりませんが、アスペクト比を固定したまま画面を拡大するツールを使ってみる。
もし使えなかったら、
http://www.bemanistyle.com/djmaxtr/
こちらのツールを使ってみるといいかも。アス比や解像度、リフレッシュレートをあわせられるみたい。
消えたようです。
win7の64bit環境ではTrilogyのMODが起動しなかったので、レジストリの値を変えて設定。
※windows7での値
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\VirtualStore\MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\PENTAVISION\DJMaxTrilogy」
にある
「Display Width」
を1920
「Display Height」
を1080
デフォルトだと表記が16進数になってると思うので、10進数に変更してから入力で。
同様にリフレッシュレートも変更可能なので、120Hzディスプレイ等を使ってる方は設定すると良い。
環境によって多少場所が違うと思いますが、設定する項目は変わらないので検索かければ見つかると思います。
以上レジストリをいじるときは自己責任でお願いします。
beatmania IIDX INFINITAS
【公式】:beatmania IIDX INFINITAS | e-AMUSEMENT CLOUD
このゲームは1280×720の解像度でフルスクリーン固定なので、旧型レグザでは最大画面でプレイ出来ません(ゲームダイレクト時)。
しかし以下のツールで1920×1080で表示する事が可能です。
配布サイト:真・東方縦画面化ツール – Tari Lari Run
αで使ってた拡大ツールは、マルチディスプレイで使いづらいので変更しました。
INFINITASにマウス操作は必要ないので問題なし。
①解凍して「d3d9.dll」と「th_pivot_custom.exe」を下記のフォルダに移動します。
別のフォルダにインストールしてある場合は、その場所からKONAMI・・・と辿る。
・Windows7_64bit/Win10_64bit「c:\Program Files (x86)\KONAMI\eacloud\beatmania IIDX INFINITAS\game\app」
②移動後「th_pivot_custom.exe」を起動して設定します。
基本的にはデフォルトのままでいいと思います。
解像度を固定したい場合は16:9の比率で
FHD「1920*1080」
のように設定
フルHDディスプレイだけど4K‥みたいなことも一部環境だとできますが、レーンがぼやけます。
拡大フィルタはバイリニア以外だと左上に数pxズレます。
私はバイリニア-シャープネス0.2にしました。
以上の設定によりFHD(ディスプレイの解像度)で起動する事ができます。
マルチモニター環境の方も設定しておくと便利。
スケーリングによる影響を減らせるので、とりあえず使ったほうがいい。
環境によりますが、グラボで垂直同期をオフにするとズレとか解消するかもしれない。
あとデュアルディスプレイの設定で画面の複製をしてると、リフレッシュレートが59.94になってたりするので要確認。
動作環境に60Hzと書いてあるので、リフレッシュレートは60(120or180or240Hz)にするのが安定しそうです。60Hz以上はレジストリ
(ACって59.94じゃなかったっけ?)
●音声
Criative ALchemyがつかえるはず(未確認
Vista以降はWASAPI共有経由のDirectSoundなので、出来ればなんとかしたい。
Win10ではWASAPIの遅延が改善されてるみたいだが、詳しく調べてないのでなんとも言えない。
ASIO4ALLは入れたくない…
●入力
JoyToKey→設定→全体設定→内部処理速度8or16倍
JoyAdapter→設定→全体→ボタンのポーリング間隔→1msec(必要なら連射間隔)
Arduino等で自作コンやコンバーターを作る
●ウィンドウ化
通常ウィンドウ:DXWnd
仮想フルスクリーン:DXWnd→WindowedBorderlessGaming
で可能ですが、通常フルスクリーン時に比べて遅延するのでやめましょう。
他の遅延が少なければアリかもしれない。便利だし。
●その他
α版ではSteamオーバーレイが使えたのでSSを撮れましたが、正式版はいくつかの方法で試してみましたが、使えないようです。
RADEON(ReLive)は使用可能なので、SS撮影・録画・配信可能。
ただデフォルトのキー設定だとSSとか撮影するたびに、選曲画面等で反応しちゃうので変更したほうがいいかも。Alt+printscreenとか。
Windows10(Game DVR)は未確認。
Gefoce(GeForce Experience Share)は分からない。
beatmania IIDX INFINITAS α版
このゲームは1280×720の解像度でフルスクリーン固定なので、旧型レグザでは最大画面でプレイ出来ません(ゲームダイレクト時)。
しかし以下のツールで1920×1080で表示する事が可能です。
配布サイト:アスペクト比を固定したまま画面を拡大するツール for DirectX9(仮) – Tari Lari Run
①解凍して「d3d9.dll」と「d3d9.ini」を下記のフォルダに移動します。
α2版
ゲームのインストール場所に変わりました。別のフォルダにインストールしてある場合は、その場所からKONAMI・・・と辿る。
・Windows7「c:\Program Files (x86)\KONAMI\eacloud\beatmania IIDX INFINITAS\game\app」
XP以下では起動しなくなりました。
α版
ゲームのインストール場所ではありません。
・Windows7「C:\ProgramData\KONAMI\eacloud\beatmania IIDX INFINITAS\game\app」
・WindowsXP「C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\KONAMI\eacloud\beatmania IIDX INFINITAS\game\app」
今のところはwinXPでも問題なく動くようです。
②移動後「d3d9.ini」を開いて編集します。
「Mode=2」
「AspectRatio=1.7777778」
と値を入力します。環境によって多少変わるかもしれませんので、細かい部分はd3d9付属のReadmeを見て編集してください。
③「d3d9.ini」を読み取り専用にします。
※α版のみ。α2版ではこの設定は必要ありません。
右クリックからプロパティを開き、一番下にある「読み取り専用(R)」にチェックを入れます。
その後OKを押して閉じてください。
以上の設定によりFHD(ディスプレイの解像度)で起動する事ができます。
4Kの場合は4Kになると思いますが、指定する場合は「d3d9.ini」を編集してください。
LR2のように音声の出力設定の項目はありませんでしたので、おそらくDirectSoundで出力していると思われます。
なので音声遅延が若干ありますね。
多分なんとかできるかもしれないので、今後のテストで試してみます。
ASIO化はダメでした。
Criative ALchemyは使えます。
今後WASAPIやASIOなどに変更できる仕様になれば楽なのですが。
FAQによると
家庭用ゲーム機のコントローラーを接続してプレーは可能ですか?
PCの知識のある方はお試しいただくことは可能ですが、動作を保証するものではありません。
との事なので、おそらくこのツールを使っても大丈夫でしょう。
音ズレは確認できてませんが、PC版弐寺はACとほぼ同じなんじゃないかな思うので、垂直同期やリフレッシュレート調整しないといけないかも。
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