設計

相変わらずテキトーな設計デス。
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パネル
筐体のサイズを参考に、完成図を妄想。
※100φのボタンの間隔は27くらいでしたが、ボタンは三和でも芝でもないらしいので、正確性を求めるならボタン中心から測定したほうがよさそう。もしくはボタンはずしてもらって穴から穴までの距離…
今回は三和のボタンを使うことを前提とし、
とりあえずアクリルパネルの設計から開始。
寺コン作る時はボタンの図面が付いてきたのですが、今回はなかったのでRSオンライン(リンク集記載)より図面拝借。
ボタンの大きさは、実際100Φと書いてあるのでも外枠が98.5、取り付け穴が88だったりと違うので、
そこら辺を注意しながら筐体に近い間隔でボタンを配置。
最終的に100φのボタン間隔は26.9、60φは62.3、24φは9となりました。
※60φのボタンと100φのボタンの間隔は、ACより近くなってます。ACでは16~17くらいだった気がします。
※24φのボタンが二つあるのは、スタートセレクト用。60φが多いのはDIVA2ndにも使えたらなと思ったので。
適当に描きました。寺コンの時の図よりはまだマシかなという感じ。
※ACと同じ寸法ではないので、参考程度にしてください。
追記:結構スペースがギリギリなので、アクリルじゃ割れるかもしれません。分厚くしたら大丈夫かも?
今回三和ボタンで設計しましたが、芝商事の100φボタンは最大サイズが97.4φだったりするので、芝で作るなら調整が必要かも。
ただ1ミリ程度の誤差ならそこまで気にならないと思います。
面倒なのでやっぱりこれを業者に依頼。
ちなみに1万くらいかかります。
回転防止用の溝がない場合は6000円ほどだと思います。
芝ボタンの公式にある図面を見た限りでは回転防止用の溝が確認できなかったので、もし溝がないようならば芝ボタンのほうが安上がりかも?
※今回アクリルパネルで作ることしか考えてませんでしたが、大きいのとボタンの間隔が狭いのでアクリルだと強度不足の恐れがあります。
私はボタンを固定する段階とテストプレイでヒビが入ってしまいました。
ポリカーボネートなどで作るといいかもしれません。
ステンレスパネル
今回はパネルの下にシール貼るかもしれないので、弐寺のようなステンレスのプレートはなし。
…の予定だったのですが、A4じゃサイズたらないし、ステッカー印刷は意外と高かったので諦めました。
寺コンの部品も業者に加工してほしいと思ってたので、ステンレスのパネルも依頼しました。
図面はアクリルのを参考に、厚さは1ミリ、ヘアライン加工としています。
今回は回転防止用の溝の加工もつけましたが、アクリル部に溝があれば十分高さは足りるのでステンレス板に加工する必要はないです。
ケース
次にケースです。
ステンレスとかアルミとかでACっぽいケースを作ろうと思いましたが、
全部業者に加工してもらった場合、だいたいの金額を聞いたら8万くらいかかってしまうそうです…
なのでMDF板で作ることにしました。
実際こっちのほう追加の加工が必要な場合、自分で加工できるので。
弐寺のコントローラーのサイズを目安として、高さも同じ感じに設計。
というか板厚含めて100くらいはないと配線したボタンは入りにくい、もしくは入らない可能性があるので。
この段階では配線を通す穴や、スイッチの穴、必要ならばゴム足の穴なども考慮しとくと良いです。
設計の前に基板から作ってしまっても良いかもしれません。
このへんを注意しながら設計です。
実際手書き図面が多いので、細かい部分は書いてませんが、
大まかな全体図↓。
3Dで頑張ってみたけど、無謀でした。むりです。
とりあえずそんな感じ。
届くまでは暇なので、発光回路でも作製しときましょう。
鉄板 ※追記:2014/03/10
木材とステンレスの間の板。今更ですが、完全に忘れてましたので図面だけおいときます。
木材上部も似たような加工なので補強の意味合いも込めてこの板を追加しましたが、これがあると木材斜め部分の調整が難しいのと、ちょーギリギリの設計なのですごくお勧めしません。
予定では斜めの部分の長さは56.5mm(56.57)でしたが、都合上40mmになりました。何故かは覚えてない//
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